[box03 title=”記事によると”]お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(50)が9日放送の読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝」(後4・30)に出演。相方・やす(49)の大ケガによって芽生えたお互いの感情を赤裸々に語った。
「ずん」の2人に試練が訪れる。2012年2月2日、フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の収録中、相方のやすが大ケガをしてしまったのだ。
参加したのはゲレンデでゴムボートに乗ってタイムを競う企画。前年にも同様の競技が行われ、飯尾によると「その時にやすがコケてゴールに半ケツ(を出した状態で)ゴールしたんですよ。それでドーンとハネた(ウケた)」そう。それだけにやすのアクションに対する周囲の期待度は異常に高まっていたという。
やすはその時、スタッフや共演者の期待に応えようと「半ケツを超えるにはどうしよう。ノーブレーキで行って(ゴール向こうにあるストッパーのせきを越えて)向こうに行ったら面白くなる」と思ったという。猛スピードでゴールラインを駆け抜けたやすは大きく跳ね上げられ、ストッパー向こうの雪の中に埋まっていた。
共演者たちは「やすーっ」と、大笑いで埋まった場所へと近づくが、一向に反応はない。異変に気付いたスタッフがやすに「右足動くか」と尋ねると「動きます」の返答。さらに「左足どうだ?」と聞くと「感触ないです」とまさかの言葉が返ってきた。
すぐさま、やすを掘り起こして病院へ直行。第2腰椎破裂骨折、第1腰椎両側突起骨折と診断され、医師に一生“車椅子生活”になることを伝えられた。
やすの復帰が絶望視される中、飯尾は相方のために「『ずん』としてちゃんとした地位を確立しておかなきゃいけない」と奮い立った。同期の「キャイーン」には「俺、やすが戻ってくるまで死に物狂いで頑張るよ」と誓ったという。
引用:ずん飯尾 相方の半身不随危機に発奮「俺、やすが戻ってくるまで死に物狂いで頑張るよ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000196-spnannex-ent[/box03]
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