意外と純愛?田口淳之介&小嶺麗奈、法廷で結婚宣言の二人が歩んだ道

大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された元KAT-TUNの田口淳之介被告と、交際相手の元女優・小嶺麗奈被告の初公判が今月11日に東京地裁で行われました。

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傍聴席をざわつかせた小嶺麗奈の「結婚したい」発言

24席の一般傍聴券を求め、1265人が並び、倍率は52.7倍となった大注目の初公判。田口被告は黒いスーツ姿で淡々と被告人質問に答え、大麻を10年ほど前から3日に一度の頻度で使用していたことを認めました。

 公判の終盤、傍聴席がざわついたのは、小嶺被告の発言。田口被告から3年前にプロポーズされたものの「彼の(仕事の)マイナスになってしまう。今はできない」と断ったことを明かしたうえで「交際を続けるなら結婚したいと思っています」と衝撃発言。

 メディアでは「異例の“逆プロポーズ”」、「法廷で仰天の公開プロポーズ」などと大々的に報じられ世間を騒がせました。

小嶺被告はなぜ法廷であえて結婚という言葉を出したのか――。あらためて、2人が逮捕されてから公判に至るまでの経緯を振り返ってみようと思います。



田口をかばった小嶺、大麻は「私1人のもの」

2人の寿司屋デートがFRIDAYに報じられたのは2007年でした。それからは交際を隠すこともなく、ゆっくりと愛を育んで約12年。2019年5月に、東京都世田谷区の自宅で乾燥大麻を所持していたとして現行犯逮捕されました。2人は勾留されて、それぞれ証言をしましたが、2人の言っていることに食い違いがあったということで、3日勾留延長になりました。

 小嶺被告について地裁は当初、勾留延長を認めない決定をしていました。しかし、大麻について田口被告は「2人のもの」だと言い、一方小嶺被告は「私1人のもの」と田口被告をかばい続けたというのです。

 薬物事件で女性側が男性をかばうのは稀(まれ)なことで、例えば覚醒剤で逮捕された小向美奈子は、一度目の起訴時では「交際男性に強要された」と述べていますし、ASKAと共に起訴された女性も、法廷で「知らない間にASKAに覚醒剤を使用された」と否認しています。

 田口被告をかばう小嶺被告について「意外といい子かも」と語るのは、男女関係や不倫事情を長年取材し著書多数のライター・亀山早苗さん。

「私、小嶺麗奈って好きだったんですよ。映画かドラマで観たとき、演技が上手くてすごく魅力的な子だなあと思ったことがあって。だから初めは、あの子が田口をたぶらかす魔性の女になっちゃったのかな、と思っていたのですが、大麻は自分のものだと証言して、田口をかばっている姿を見ると、意外といい子で男に尽くしちゃうタイプなのかもしれないと思いました。

 彼もそんな彼女に惹かれていたんじゃないんでしょうか。覚醒剤と違って、大麻をやって性行為をおこなっても特にぶっ飛ぶわけでもないみたいなので、大麻でつながっていた関係……というわけではないのでしょう。2人の関係があった上で、不安を解消するための大麻だったのかなと思います」

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